これまで会社として外国人を招へいしたイベントやライブを行ったことがないという会社様や、個人事業主としてイベントの企画、運営などをされている方で、外国人を呼びたいけれど必要な手続きがわからない、不安だなどお困りのことはありませんか?
興行ビザの必要性が生じた際のお困りごと
たとえばダンスのスタジオを運営されていて、スタジオのイベントに本場のミュージシャンを呼びたいとか、ダンススクールの発表会に外国人のゲストを招きたいなどという場合、招へいする外国人は興行ビザを持って入国する必要があります。
興行ビザを取得するためにはまず、招へいする側が興行ビザの要件に合っていることを証明する書類をそろえ、来日する外国人の在留資格認定証明書を取得しなければなりません。
必要な書類を不足なくそろえ、在留資格認定証明書交付申請書を正しく作成して入国管理局へ提出し、来日までに証明書を海外へ送って本人がビザの発給を受けられるようにする必要があるのです。
興行ビザの申請に不慣れ・時間の割けない企業様等をサポート
しかし、これまで興行ビザを申請したことがない会社様や会社を作ったばかりの会社様、個人事業主としてフラやダンスのスタジオを経営されている方は、入管の示している必要書類が集められない、自分たちがビザを取れるのか、といった疑問、不安がおありになると思います。そのような会社様や個人事業のお客様に必要なサポートを行っております。
1.ビザを取得するための要件をチェックする
出来たばかりの会社や一人会社・個人事業主でもビザが取れないということはありません。しかし、通常の会社よりも厳しい面もありますので、実際に何を整えれば取れるのかをお話しを伺ってアドバイスいたします。
2.どんな書類が必要か確認する
入管が示している必要書類は、通常の会社を前提としているため、上記のようなお客様では揃えられない書類もあります。その場合、代わりになるものを準備することになります。例えば、出来たばかりの会社は決算書の代わりに事業計画書を用意する、個人事業主の方は確定申告書などを代わりの資料とする、などといったことです。
3.申請書類を作成する
招へい機関の資料、イベントに関する資料など必要な書類を的確に指示しながら申請書類、理由書などを当事務所で作成します。
4.必要書類を入国管理局へ提出する
入国管理局は、全国主要都市に出張所が設けてございますので、お近くの提出先をご案内しつつ、あとは提出するだけの状態の書類をお渡しします。提出後、追加資料の提出、入管からの問い合わせなどがあった場合、もちろん相談に応じます。許可が取れた後も入国までに必要な外国での査証申請などで不明な点もサポートし、入国まで確実に行えるようにお手伝いします。
全国対応で興行ビザの申請をサポートします
以上のような手続きについて、当事務所では東京だけでなく全国の会社様、個人事業主のお客様からサポートのご依頼をいただいております。
ただし、書類のみサポートは東京入国管理局管内以外からのご依頼に限らせていただいております。*注
地方にお住いのお客様でも、当事務所のサポートを受けることが出来るように、下記のようなサービスメニューを用意してございます。
①~③までをサポートし、④の入国管理局への提出のみご本人様が行う、書類のみのサポートも承っておりますし、出張旅費をご負担いただければ代理で提出まで請け負うサービスも承っております。
*申請する入国管理局は、「招へい機関」の所在地によって決まります。地方のイベントであっても、申請する会社様が東京にあれば東京入国管理局に提出することになります。
報酬額の目安
内容 | 報酬額 |
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書類のみサポート(1人目)※ | 基本料金80,000円~ |
提出までサポート(1人目)※ | 基本料金100,000円~ + 旅費 |
※2人目以降は別途お見積もりします。複数人割引あり
その他の実費
報酬額の他、以下の実費が別途かかります。
郵送、書類取得 | 1,000円~2,000円程度 |
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電話・メールでの相談は無料で承っております。全国どの地域からでもご依頼可能ですので、外国人の招へいについて悩みや疑問、不安のある方は、お気軽にご相談ください。