代表世利が事務局としてお手伝いさせていただいている、
ビザ取得をサポートする行政書士の研究会、イミグレーションロー実務研究会が
1年をかけて実施した入管中級講座が、とうとう全10回終了しましまた。
講師は、入管法の第一人者の弁護士山脇先生、テキストは入管を手掛ける者の
バイブルとも言われ入手困難な「入管法の実務」の最新版という
贅沢極まる内容です。
日ごろ扱うことの少ないレアなケースへの対応、弁護士との連携が必要になる
ケース、基本だけれど見落としがちな点など体系立てて10回聞くことができた
のは、大変貴重な機会でした。毎回参加するのは厳しいときもありましたが、
全回参加した意味はあったと実感しています。
終了後の懇親会で、山脇先生は資料作りには相当時間をかけ、
話すべきところを線を引くなど入念な準備をしてくださったと聞きました。
その熱を受け止めて、お客様のどんな質問や案件にもこたえられるように
なりたいと強く思いました。
今年度は、上級編、入管法判例分析が企画されていますので、引き続き勉強勉強です。